こんばんは、年間300日スーツで過ごす女、乙女イシイドです。
先日から患っておりました気管支炎。
かなり落ち着いてきたものの、一度咳き込むとまだまだヘビーな状況でございました。
…………けほけほけほっっっくじゅ
およ。
ぐしゅっぐっぶえっっくしょいっ
あー危なかった。
マスクしてなかったら、このフレッシュでジューシィなヤツを上司に引っかけるところだった。
くしゃみのあれこれ
１、そしられ、２、笑われ、３、ほめられ、４は風邪。
諸説あるようですが、イシイド家ではこう言っていました。
５６７８こりゃ花粉症か。
知ってます？
くしゃみって年を取ると『濁点』がつくようになるそうです。
イシイドも若い頃のくしゃみはかわいかった。
はくちゅっ
みたいな。
あまりにキャラに合わなさすぎて、
「今くしゃみしたの本当にお前？」
と毎度確認されたくらいだ。
まあ、喉に負担をかけないようにすると、自然とかわいらしい響きのくしゃみになるのだけど、あるところからかわいくなくなる。
おそらく声帯やらなんやらの老化が原因だと思われます。
現実を認めたくないので『しくみ』はあえて調べないけど、昔と同じ仕方をしても
はっぐじゅん
みたいになります。
ぶへっくし。
マスクは裏切らない
風邪の鼻水は粘度があり、花粉症の鼻水は透明で水っぽい。
これもよく言われる判定方法です。
うーん、水っぽくはないけど、透明だし時々てーっと垂れてくるんだよね。
こういう状況になってくるとマスクってありがたい。
不意にてーっとなっても、こちらが動揺さえしなければ相手にはまずバレない。
バレないと分かっていても、なんですかね、この…
マジックミラーのこっち側でドジョウすくいを全裸で真剣にやってるような羞恥と背徳感。
マスクのヤツが裏切って透明になってたりとかしたらどうする？
もう会社に行けません。
そうそう。
ここ数週間のマスク生活で気がついたのですが、やっぱりマスクも値段に比例します。
一箱50枚とか、お値打ち感のあるものは臭くなりやすい。
抗菌とか銀イオン配合というものは臭く感じにくいです。
一方、内側が蒸れにくいというタイプのものは外側がケバケバになりやすかったです。
私好みの究極のマスクはどこにあるのかしら。
マスク探しの旅は始まったばかり…
ドラッグストアにて
これまで花粉症とは無縁で過ごしてきました。
花粉症でぐじゅぐじゅになってる人を見ても
「ワタシはそういうの関係ありませんから(キラキラ)」
という完全他人事姿勢を貫いてきました。
毎年、花粉症の傾向のようなものがあっても「認めたら負け」と頑なに違うと言いはってきたのです。
でも今年はなんか認めちゃった方が楽になれるんじゃないか、と思ってしまったんですよね。
会社帰り、ドラッグストアに直行します。
するとどうよ。
薬剤師さんが鼻炎コーナーでスタンバってました。
「花粉症ですか～」
なんてにこやかに近寄ってきます。
やっぱり専門家ってすごいのね。
もともと今年話題らしい『アレジ◯ン』を買うつもりだったのだけど、なんだかんだでそのドラッグストアのPB商品のおクスリを買って帰りました。
うん、押しに弱い女だからね、あたい。
そのまま、ティッシュコーナーへ。
日曜の特売だったからか、みんな同じことを考えるのか。
ちょっとお高めだけど、柔らかいティッシュ。
なんちゃらセレブとかカシミヤなんちゃらはほぼ完売でした。
すっかすかの陳列棚に唯一残っていたボックスティッシュ。
一応、保湿を謳ったものではあったけど、これだけあからさまに売れ残っている印象になるとうーんと考えてしまう。
「売れ残るにはワケがあるのか？」
と考えたところで
「ああ、私とおんなじか」
と気づいて思わず売れ残りティッシュを抱きしめた。
ぎゅう。
おクスリ
夕食後おクスリを飲み３時間経っても効いてくる気配がなく、ああこれが花粉症ツラいの現実なんだと諦めモード。
が、翌朝。
ｵｸｽﾘｷｲﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!
ええっまじ？
下を向いてもヘドバンしても鼻水垂れてこないよ。
そんないきなり効くなんて信じられない。
翌日、クスリもマスクも取っ払って外出。
咳は復活したけれど、鼻水、くしゃみはでなかった。
結論：二日で完治。
こういうこともあるんですね。
念のため、検査してもらってきます。
以上、最近の体調についてでございました。
