バリキャリ乙女のイド端会議室

主に婚活、時々しごと。華麗なるバリキャリの脳内会議の一部始終。

想いがあふれたその時に

今週のお題「私がブログを書きたくなるとき」

こんばんは、年間300日スーツで過ごす女、乙女イシイドです (^ー^)

今回は今週のお題に初挑戦!
お題は『私がブログを書きたくなるとき』です。

90回目の記事更新

じつは、当ブログ『バリキャリ乙女のイド端会議室』は前回めでたく90記事を更新いたしました!
更新ペースは2~4日ですので、今月中にはなんとか100記事を迎えられそうです。


え…?今月で8ヵ月目ですケド、何か?笑


毎日更新していれば3ヶ月くらいで達成できちゃうんですけどね。
毎日更新していらっしゃるブロガーさんは本当に尊敬します。
私は文字数が多目なので…そこのところちょっと大目にみていただけましたら幸いです (^_^;)

ちなみに1日のPVは10~25くらい。
ニッチなテーマですから、さもありなん。
でも時々100くらいまで上がることがあって、どうもどこかから流れ着いたお客様が過去記事を遡って読んでくださったようです。
読者さまが少ないので気がつけるうれしい変化です。


なので数字は気にせず、でもどなたかのお役に立てたらいいな。
そんな気持ちで続けております。

100記事更新の功罪

こういう記念的エントリーって、100記事目に書いたりするものなんですが、イシイドはなぜか今、書いちゃいます。

ブログって『100記事書いてようやくスタートライン』というようなけっこう厳しい世界なんですよね。
先人たちは「アクセスを伸ばしたければ『毎日更新』するべし!」と叱咤激励してくれます。
成功者のご意見ですもの。
みんな、一生懸命食らいついていきます。

でもね。

100記事を越えた頃から急に失速して消えてしまうブロガーさんって多いです。
もっと分かりやすい方だと

「100記事達成したので、しばらく休みます」

とか

「100記事書いたので、これからはペースを落とします」

とか。

はっきり休業宣言なさる方もいらっしゃいます。
きっと目標にしていた100記事で、燃え尽きてしまうんでしょうね。


もったいな~い


毎日更新してるから、お客さんはそれが楽しみで見に来ているわけで。
例え、毎日更新できなくなっても、それを怒る人って稀だと思うんです。
でも、先にペース落とすからって宣言されてしまうと、読者サイドのやる気(読む気)を削いでしまうことになりませんか?

毎日更新って、本当に大変だと思います。
しかも、頭も使って想いも込めて真剣に向き合ってるならなおさら。
お休みしたくなる気持ちも充分、分かる。
だから、せめて毎日、あなたの記事を楽しみにしている読者さまのために。
休業宣言はしない方がお互いにいいんじゃないかなって思います。
書きたくなって戻ってきた時、その方がしれっと迎え入れやすいですから。

末永く、ブログを続けるために

さて、100記事失速ブロガーさんの他にも、10記事くらいでいなくなってしまう初心者ブロガーさんも多いですね。

イシイドは結構気軽に読者登録をしています。

内容も大事ですが、ブロガーさんの人柄に魅力を感じたときは1記事読んだだけでもポチッとします。
先日調べてみたら、100を軽く越えるブログに読者登録してました(^_^;)
でも、更新一覧に昇ってくるのはいつもの見慣れたメンバーなんですよね。
それくらい、ブログを続けるということは大変なことなんだねーと、しみじみ。

で、この10記事100記事で消えてしまうブロガーさん達。
この数字ってちゃんと根拠(?)があるんです。

『人間は二週間続けると習慣になる』

のだそう。
ダイエットやジョギングなどでよく言われる言葉です。

10記事で消えたのは二週間の壁を越えられなかったからなのでしょう。
初心者ブロガーさんはまず、二週間続けることを目標にしてみてはいかがでしょうか?

そして『三年目の浮気』じゃないけど『三年ひと区切り』、『3』という数字で変化は起こりやすものです
毎日更新していくと100記事書く頃に節目の三ヶ月がやって来ます。
ここも区切りがつきやすい時期なのです。
だから、めでたく二週間を越えられた方は三ヶ月続けてみるのを目指してみたらどうでしょう?

100記事にこだわらずにね。

想いがあふれたその時に

さて、ようやく本題。
ブログを始めて、二週間続けて習慣化したなら、三ヶ月、そしてその先を目指していくには。
やはり『書きたい』という気持ちがなければ難しい

私は『書きたい』という気持ちは常にあるタイプです。
ネタのストックも常に20~30はあるので、少なくともそれくらいはまだ続くと思われます。
でも、実際書けるかっちゅーとそれはまたベツの話。


イシイドのイメージでは。


透明なビーカーが置いてあって、そこにヒタヒタと水が溜まっていくのです。


ひとつ、ふたつ…


目盛りを越えていくとノロノロと文頭のご挨拶から書き始め、

半分を越えた辺りから

ようやく話のオチが掴めてきて、するとだんだん水の勢いが増し、

表面張力ギリギリまで膨らみに膨らんで

あふれだすのです。
そしてようやく私の指は滑らかに動き出し、最後の文字を打ち終えます。


最近はこのビーカーが大きくなったのか、なかなか水が溜まりにくい。
中間までが本当に時間がかかるのです。
(と、言い訳)


さて、このビーカーに溜まっていくお水。


最近まで『ブログを書く情熱』だと思っていました。
でも、今回この記事を書いてみて『その記事のテーマへの情熱』だったんじゃないかな、と思うようになりました。
これからも、ひとつひとつの記事に真摯に向き合い、ことばを紡いでいくつもり。
どうぞ、これからもよろしくね。


2018.5.8 追記
こちらの記事でご紹介いただきました。
(リンクは削除いたしましたが、筆者様へのメッセージはそのまま掲載させていただきます)

ko-chさま
このモノローグのような記事にも目を止めていただけたことが驚きでとても嬉しく思いました。
情熱的なko-chさん、少しだけ気持ちを緩めてまたがんばってほしいな。
そう思います。