バリキャリ乙女のイド端会議室

主に婚活、時々しごと。華麗なるバリキャリの脳内会議の一部始終。

年齢条件で検索する時に覚えていてほしいこと

こんばんは!
年間300日スーツで過ごす女、バリキャリイシイドです!

 

婚活で最重視される項目…
男性は年収、女性は年齢。
残念ながら、現状では事実です。

 

今回はお相手さまを『年齢条件で検索するときに心にとめておいてほしいこと』について振り返ってみました。
結構生々しく、ご不快に感じる方もいらっしゃると思います。
どうか容赦くださいませ!

 

イシイドはネットで婚活していた頃は5歳下の殿方さまとも会ったし、大体二つ年下の殿方さまとマッチングすることが多かった。
けれど、三つ年上の殿方さまにババアと言われたこともありました。
そして、それ以外のキャリアでは、ものの見事に年下からはフラれました orz
一方で、おみパでは五つ年上の殿方さまとカップリングしたこともあります。


イシイドの数少ないサンプルからではありますが、お相手さまを年齢条件で検索するときに覚えていてほしいこと。

まず、ご自身の年齢から、女性は-2~+10で、男性は-10~+5の範囲で検索するのが一番効率がよいのです。
(この年齢とマッチングすることを保証するものではありません (^_^;))
これは、ご本人の希望を最大限考慮しつつ、現実を知るのに必要な範囲なのです。

 

お嬢様に知っておいてほしいこと 

最近のOver35の女性は本当におしゃれでキレイです。
まだまだアラサー以下にもひけをとらない(つもり)なので、ついつい

 

「私、年下も全然オッケイだから♪」

 

とかいいがち。
あなた様が35歳以上なら、お相手さまがオッケイではありません!
あちらから声をかけていただいた場合は構わないのですが、こちらから声をかける場合は二つ、せいぜい三つ年下までにとどめておきましょう。
芸能人の年下婚のニュースを見て、私も!といきり立ったところで所詮我々は庶民です。
あの美貌と有名人という価値を、あなたはお持ちですか?
経験的にプロフィールや写真で小綺麗に見えれば、一つ、二つ年下の殿方さまとマッチングすることは容易いです。
でも、お相手さまが本気かどうかを見極めることだけは、どうか忘れないで。

そして+10歳に関しては、「そんなオジサン、オジイチャンなんかイヤ」と言わずに。
婚活をしているまともな殿方さまの絶対数が少なくなってくるのでこれくらいは必要ですよ。

 殿方さまに知っておいてほしいこと

 婚活を始めたのは子供がほしいから。
だから35歳未満の女性でなければ困る。

 

 

そんな言い訳、婚活市場では通用しないぜ、ベイベー!

 

『若い娘と結婚しさえすれば子供がもてる』

 

そんなの幻想です。
適齢期を過ぎて婚活を始めた殿方さまが、ちゃんと病院で不妊の検査を受け、食事にも気を使い運動も欠かさず、育休申請の準備もバッチリ、なんてことはないですよね?
野菜も肉もろくに摂らずカップラーメンをすすり続ける生活で健康と言えますか?
実は婚活女性が密かに重視しているのは『健康』なのです。
高収入を目当てに結婚したところでいきなり入院、失業では困るのです。
子宝に恵まれるかは本当に運の要素が強いと思いますが、『健康』であることは大事な要素のひとつですし、生まれてからこそ『健康』でいてくれなければもっと困るのです。
殿方さまの『健康』に対する意識はしっかりチェックされている項目なので、心当たりの方は生活を見直すことをおすすめします。

 

さて、結婚の意義を『子供』から『夫婦仲良く末期の時まで過ごすこと』にシフトしてみると、求めるものが変わってきませんか?


聞くところによると、アラフォーはおろか、アラフィフ、アラカンの殿方さまも20代のお嬢様に平気でアプローチしているといいます。
これは、おばさんの醜いヤキモチだと思ってくださって結構なんですが、10歳以上年の離れた殿方さまからのアプローチは残念ですが迷惑行為に等しいのだそうです。
最近では10歳以上の年の差カップルも珍しくはないかもしれません。

愛があればとおっしゃるかもしれませんが、愛が芽生える前では15も20も年の離れた人との共同生活なんて想像も難しい。
お嬢様の、その辺りの感情は理解してあげてほしいと思うのです。

 

以前、とある殿方さまが「こんなサイテー女がいた」と、あるお嬢様とのやり取りのスクショを晒していらっしゃいました。
女性から暴言を吐かれたというのです。
殿方さまは50代(に見えた)、一方モデルさんのように美しい(20代に見えた)お嬢様。
お嬢様は敬語でこそあれ、辛辣な言葉をふたこと。
これを見てイシイドはなんとも言えない気持ちになりました。
どちらの気持ちも分かるけれど、これが婚活の現実なんだなぁって。

 

ゆえに検索の下限は10歳まで。
上限は、一日だって年上は嫌だという殿方さまもおられるかとは思いますが、見るだけ見てみて。
今のアラフォー、アラフィフは本当にお綺麗。
一緒に暮らすことを念頭にお話してみて、それでもやっぱり若い方がいいと思うのなら、お若い方に絞ればいいのです。

 

イシイドはお会いしていた殿方さまから「年下の人ばかりで探していたけど、自分には同世代の方が合ってるかもしれない」と言われたことがあります。
また、元カノがずいぶん若くて「自分が不機嫌になると萎縮してしまってかわいそうなことをした」という話も聞いたことがあります。
もしも今うまく行かないと感じているなら。
食わず嫌いはやめて、いろいろな方と会ってみて、自分に合う傾向を探ってみることをおすすめします。

 

お嬢様も殿方さまも、傷つけてしまったらごめんなさい。
でもイシイドも経験して傷ついて気付いたことなの。

 

年齢に対する乙女の本音

 時々、『年上好き』をアピールするお嬢様もいらっしゃいますがその言葉を鵜呑みにしてはいけません。

 

「私、年上の方が好きなんです(ただし、若く見えてカッコいい人に限る)

「アタシ、オジサン好きなんですよ(ただし、お金持っててセンスのいい人に限る)

 

という、条件付きな場合が圧倒的多数です。
彼女たちは『オジサンだけど○○』という、友達に自慢できる珍獣が好きなのかもしれません。
あなたのお嬢様が本当にあなたのことを愛してくれているのか、しっかりと見極めたいところです。

 

それから。
少しまどろっこしいですが、婚活ではマッチングしても即彼氏彼女というわけではありません。
なので、「ちょっと…」と思いながらマッチングしているケースも少なくないのです。

イシイドは同世代の殿方さまを希望しております。
正直な気持ちを言うと、5歳年上の殿方さまさまとマッチングしたときは「なんとかなるかなぁ」と不安に感じます。
これが8歳年上だと。


「んー?」と思います。


この「んー?」をひっくり返すくらいの相性の良さがあれば良いのですが、そうでもないと、だんだん雑な扱いになっていっていずれは疎遠になっていくのです。
八つも違うと殿方さまは本当にお姫様のように扱ってくれることが多いのですが、それでもそうなってしまう。
ごめん、女性というものは本当に贅沢な生き物です。

 

実際のカップルの年齢差

 さて、年齢条件の検索の上限下限についてお話をいたしましたが、実際にカップルとして成立している範囲は少し違うように感じます。
体感としては、女性は-2~+5歳の殿方さまと、男性は-6~+2のお嬢様と成立しているようです。
もちろん、例外もあるでしょう。

 

では、最初からこの範囲に絞った方が効率がいいように思われますが、そうではありません。
より広い視野でお相手探しをすることで、徐々に自分の望むものも見えてくるはず。
他人を見ることでご自身のことも見直していただきたいと思うのです。
『人は人で磨かれる』とは誰の言葉であったのでしょう。
婚活は人で人を磨く絶好の機会です。

婚活は辛くて苦しいものだけど、こんなに素晴らしい機会を与えてくれて、神様ありがとう。
なんて言わないよ、絶対