年間300日スーツで過ごす女バリキャリイシイドです。
さて、婚活PDCA不要論その2でございまーす。
ビジネスのお供、PDCA。
それを婚活に応用しましょうという婚活PDCA。
PDCAとは、P(plan:計画)D(do:実行)C(check:検証)A(action:実行)ですね。
(コピペだけど一応、念のため)
うっかりそのまま活用しようとすると事故る恐れ大!
なので、イシイド流アレンジをお届けしております。
さて、婚活PDCAのよくある例としては
P:いついつまでに結婚すると決める。
D:出会う、デートする。
C:上手くいかなかった原因を探る。
A:新しい相手で試す。
ということで強引に推し進めてきてます。
前回はざっくり言うと、焦っちゃうから期限は決めちゃダメ、でした。
はい、ここまでが前回までのあらすじ。
こっから本題です。
二つ目の『?』は『C』のとこ。
上手くいかなかった原因を探る、です。
上手くいかないってことは、デートまで漕ぎ着けなかった、2回目以降のデートに繋がらない、といったところですね。
なかなかマッチングしない方は見た目を、マッチングしてもデートまでたどりつかない方はメールやメッセージのやり取りを、2回目以降のデートに繋がらない方はデートの内容を、それぞれ改善されることをおすすめいたしますが
遅ぇよ!
にぃちゃん、それじゃ遅すぎるんだよ。
見た目?
そんなもん、婚活というフィールドに立つ前に整えときなさいよ。
メールのやり方?
デートの内容?
そんなもん、ググったらいっくらでもでてくるでしょう?
全部『P』より先に済ましとくものです!
もちろん、途中で微調整、修正はありますよ。
(イシイドだってダイエット指令が出たくらいだし)
でもね。
婚活という言葉が生まれて10年ほどになるそうですが、今やしっかり根付いてある意味エンターテイメントです。
そして、これだけ世の中婚活婚活婚婚活と情報が溢れてくると『婚活の型』みたいなものができてきますよね。
これから外れると、普通の人なら許されることでも、婚活の看板をぶら下げた途端に非常識な人に成り下がるんですね。
就活だってそうでしょう?
スーツで、「拝啓、貴社益々ご清栄のこととお喜び申し上げます」なんて手紙は社会人になってから一度も書いたことないけど書いたよね。
個性がなくなるから私服で面接、なんて企業も出てきたようですが、それもやっぱりホンの一部。
セオリーを無視してそれでも選ばれるほど、あなたは魅力的ですか?
婚活のセオリーは活動しながら学ぶのではなく、婚活界に踏み入る前にしっかり勉強しておくものなのです。
では、何をCheckするのでしょう?
出会ってデートして。
あなた様のこころの変化はありませんでしたか?
例えば、高学歴必須と思っていたけど話が固くて疲れてしまう、高身長に惹かれるけれどなんだか威圧感を感じる…とかね。
絶対!と思っていた条件が揺らいでいたらしめたもの。
本当にご自分が望むものが見え隠れしてるってことですよ。
とかく、我々はお相手様に良く思われたいとか見られたいとか、こちらから相手に与える影響を考えがちです。
でも私たちも影響受けてるから!
そのサインを見逃さないようにしたいものです。
仮にそれが、やっぱり結婚したくないな…ってことだったとしても、ご自分の望む幸せな人生への第一歩。
勇気を持って覗いてみましょう…