バリキャリ乙女のイド端会議室

主に婚活、時々しごと。華麗なるバリキャリの脳内会議の一部始終。

婚活PDCA不要論 その1

こんばんは!年間300日スーツで過ごす女バリキャリイシイドです。

さて、日々婚活戦線で激戦を繰り広げる婚活戦士の皆さまお疲れさまです。
戦績はいかがでしょうか?

 

最近気がついたことがあります。
このブログは同胞の皆さまに向けて発信してるわけなんですが、結構、既婚者の方々も読んでくださってるみたい。
ありがたいことです。
あの頃を甘酸っぱく懐かしむのもよし!コロッセオの貴賓席から剣闘士たちの激戦を楽しむのもまたよろし!
どうぞ親せきご友人の皆さまにもおすすめくださいませ。
そして、願わくば愛あるダメ出しなど賜れましたらありがたき幸せでございます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
かしこ。

 

さて、人の意見なんか聞きゃしないイシイドがなぜまたこんなことを言い出したかと言いますと。
このところ行き詰まり感が満載のイシイドは、今はアウトプットよりもインプットかなと思い、先人のご意見は聞くべきと色々な機会でお話を聞いて回っております。
そして同胞の皆さまのブログを見て回ったり、婚活指南をされてる方の記事なんかを見てたら、婚活PDCAって要らないんじゃないかと思ったんですね。
PDCAとはもう充分市民権を得た言葉だと思いますので詳しい説明は割愛しますけれど、P(plan:計画)D(do:実行)C(check:検証)A(action:実行)ですね。

 

で、同胞の皆さまはPDCAの使い方が圧倒的に多数で間違えていらっしゃるんじゃないかなと思いました。
なら、いっそ婚活ではPDCAって考え方は捨てちゃったらどうだろう、というご提案です。

 

婚活PDCAのよくある例としては

 

P:いついつまでに結婚すると決める。
D:出会う、デートする。
C:上手くいかなかった原因を探る。
A:新しい相手で試す。

 

でしょうか。
イシイドが『?』と思ったのは3つ。

 

まずPですが、ゴールの期限を区切った計画っていりますか?です。
確かに期限を決めず『いつか』とか『いい人がいたら』結婚します、なんて言っててもなかなかお相手は見つかりません。
「ダイエットは明日から」と同じことで、
活動をしているようでしていないからです。
『いつか』という日は永遠に来ないものでしょう?
だから始めるために期限はいります。
まず、いつから始めるのかを決めて、始める、と腹をくくりましょう。
これが一番大事。
でも、「いつまでに」は決めないの。

 

イシイドは子供の頃、8月のこの時期になると夏休みの宿題に追われる思い出が甦ります。
親から「早くしなさい」と言われるのも嫌だったけど、ぐずぐずといつまでもやらずに後で追い込まれるタイプです。
(さすがに仕事は早めに終わらせるようにしてますよ!)
宿題は終わらせてから遊ぶタイプの方でも、締め切りや時間に追われるのってストレスですよね?

 

婚活の締め切りに間に合わなかったら。
すっごいストレスになると思いませんか?
仕事なら努力で早く進めることもできるでしょうが、なにしろお相手がいることです。
都合よく計画通りにいくとは限りません。
むしろいきません。
ただでさえ、婚活の期間はどんなに冷静につとめようとしても、お相手次第では、こちらのメンタルは掻き乱されるものです。
お相手の本当にちょっとしたことでも頭に来たり悲しくなったり。
他人ほど自分の思い通りになるものはないですからね。
そんな時に、焦って自分はもう駄目だと自暴自棄になったり、よくわからないままに妥協でお相手を選んだりしてはもったいないと思うのです。


婚活はメンタルが大事です。
いつも通りの自分を維持できた者が婚活を征するのです。(たぶん)
そんなただでさえ不安定になりやすいこの時期に、お相手のせいでなく自分の決めた時間の縛りで乱されるのは本当にもったいないことです。
だからゴールの期限は決めない方がいいのです。

 

でも一日でも早く結婚したいし、お嬢様がたならもろもろのリミットが気になりますよね。
だから見直す期限は決めましょう。
見直す期限としては三ヶ月がいいでしょうか。
活動を始めて三ヶ月経って出会えていないなら、方法を変える、増やすなどの改善を。
出会えていれば三ヶ月でその方との関係性を見直す。
全体で三ヶ月ではなくて、その方その方個々で三ヶ月です。
だから複数の候補がいらっしゃる方は、毎月見直しのタイミングがあるかもしれません。
忙しいですね。

 

というわけで、婚活PDCAの正しいP。
まずいつから始めるのか。
そして、ゴールの期限は区切らずに、いつ見直すか、を決めること。

 

ああ、やっぱり長くなっちゃった (^_^;)
続きはまた次回。