バリキャリ乙女のイド端会議室

主に婚活、時々しごと。華麗なるバリキャリの脳内会議の一部始終。

乙女よ、結婚したくばハイヒールを捨てるな!

こんばんは、年間300日スーツで過ごす女、バリキャリイシイドです。

 

シン・ゴジラ』地上波初放送!観ました。
うーん、男の子は好きなんだろうなぁ。
と思いながら観ておりましたけれど、ラストシーンについて熱く母に語ろうとして嫌がられた女、イシイド マキでございます。
イシイドの中には『男の子』も住んでいるのかもしれません。

 

さて、唯一(?)の綺麗所であった石原さとみさん。
白シャツ、ペンシルスカート、ピンヒールの三種神器が、2017年の現在ではブルゾンちえみのパロディに見えてしまって少し笑った (^_^;)
でもせっかく素敵なおみ足をご披露いただいたので本日は『恋とハイヒール』について!

 

ヒールの高さ、気にする?

 殿方さまとのデートの際に、ヒールの高さで悩んだことはありませんか?
お相手さまより高くならないようにって。
モデルさんのように高身長なお嬢様でなくても、淑女としては気を使うべき。
イシイドもそう考えてました。

 

でも、それってすんごくいらん気遣い。

 

「お相手さまは身長を気にしているだろうから低めのヒールにしました」

 

むしろ失礼。

 

「この子はデブを気にしているといけないから、甘いものは勧めないことにしよう」

 

と、同じこと。

そんなこと言われたら、もう二度と会いたくないですよね。
ワタシのモノサシでお相手さまの気持ちを決めつけてはいけません。

 

逆に、ヒールの高い靴で見下ろしてきたお嬢様に対して『気遣いのないヤツ』と毒づくのもどうなのかな?
それまでの会話の中で「身長がコンプレックスで…」というような話題があるにも関わらずであれば、将来的に苦労するお相手である可能性は大。
お気の毒さま。
でも、そんなことをおくびにも出さず、『気遣いのない』と一方的に気分を害されてもね。
聞いてないしっ!

 

だから、ご要望がない限り気にしてやる必要なんてないのです。

 

婚活で履くべき靴

 さて、婚活で履くべき靴はもちろん『ヒール』です。
お見合いでスニーカーを履いてくる人はいないとは思いますが、ローファーやバレエシューズではいささかフォーマルさに欠けます。
就活生だって低めのヒールですよね?
踵のある靴は男性がネクタイをするのと同じくらいマナーなのです。

 

では何を基準に選べばいいのか。

 

『歩ける靴』

且つ

『脚がきれいに見える靴』

 

これが基準です。
まず足が痛くならないこと、これ絶対。
初顔合わせであればそんなに歩き回ることはないかもしれないけれど、待ち合わせまでに足を痛めてしまうとテンションが落ちてしまいます。

 

それから。

 

婚活で出会う殿方さまにはけっこー歩かされます
お店が決まらなくてウロウロ。
目的地から目的地までが遠くてウロウロ。

 

ご自分のペースで歩いてしまう方も多いので、ついていけるように歩ける靴であることが大事です。
デートでは、殿方さまからは休憩の提案はなかなか出てこなかったりしますので、お嬢様から

 

「お茶しませんか?」
「ちょっと座りませんか?」

 

の声掛けを。
間違っても

 

「疲れていませんか?」

 

と言って察してもらおうとしないこと。
大抵、

 

「大丈夫です。」

 

と言われて行軍続行になります。

休みたい時に「休みたい」と言えるパートナーシップを築けるかは大事なポイント。
「休みたい」が言い出しにくいようでは、もっと大事なことはもっと言い出せません。

 

脚をキレイに見せるには

 イシイド流キレイなおみ足の作り方。
自分比で脚の太さは関係ないので安心してね。

 

まず、靴そのものに余分な飾りがないこと。
大きな飾りや光るものがついていると、その分大足に見えてしまいます。
なるべくシンプルなデザインを選びましょう。

 

そしてヒールの高さに話は戻りますが、ハッキリ言って高さ5㎝だとオバサンくさい。
仕事用といいますか『実用感』が拭えません。
せめて6㎝はほしいところ。
ヒールの高さ9㎝からをハイヒールと呼ぶのだそうだから全然高くないでしょ?

 

それから、ストッキング。
靴ではないけれどデートの度に新しいのをおろしてました。
元々300日スーツなので消費は早いしね。
惜しまず使うべき。
一足80円とかの激安品はすぐに伸びてしまうし、変な光沢があるものが多いので使わない。
一足1,000円以上するものあるけど、そこまではしなくていいと思う。
それでも着圧ストッキングは一度でも履いてしまうとどうしても緩むもの。
新品の時の緊張感は気持ちにも緊張感を与えてくれます。
新しい出会いに敬意を込める意味もありました。

 

さて「ヒールがあって歩ける靴なんてないよ」と思った、あなた。

 

必ずあるから。

 

諦めずに何度でも試着して徹底的に試してみましょう。
いつか出会える、理想のハイヒールに。

そう、婚活と同じようにね。

 

 

 

ちょっと『イシイド』っぽくないけど#OMIASHI