バリキャリ乙女のイド端会議室

主に婚活、時々しごと。華麗なるバリキャリの脳内会議の一部始終。

婚活 最適連絡ツールはLINE

こんばんは!年間300日スーツで過ごす女、バリキャリイシイドです。

 

このブログ『バリキャリ乙女のイド端会議室』は主に婚活をテーマにお届けしております。


『婚活』と言いましても婚活サービスは色々ございますが、基本的には『マッチング』したあとは「若いお二人に任せて…」といった感じで当人同士に委ねられます。
つまり、出会いの場は提供してくれても、最終的にはご自分の努力次第なのです
結婚相談所に登録したり、お見合いをしさえすれば自動的に結婚できるというものではないんですね。

 

というわけで、今回は『マッチング』後のコミュニケーション、連絡について。

 

 結局のところLINEが一番確率が高い

はい。
今日は言いたいことはこれに尽きます。
これ以外にないんですが、長々やっちゃいますよ。

 

LINEは個人的な連絡先として、今一番メジャーな連絡ツールに成り上がったわけですが、婚活ではメールを選択される方が非常に多い。
特にアラフォーの殿方さま。
未だにガラケーという方も稀にありますが、LINEそのものを使ったことがない、慣れていないというのが原因のようです。
中には「既読がプレッシャーになる」というご意見もあるようですが、ロクに使ってもいないのにそれは食わず嫌いというものです。
今日び、じぃじやばぁばが孫とLINEするのが楽しみという時代ですよ。
楽しい老後のためにも今のうちに慣れておいて損はありません。

 

婚活でLINEを使うメリットは

 

①『会話』になる
②臨場感がある
③フットワークが軽い

④セキュリティ

 

です。

 

 『会話』をすることが一番大事

  メールを好む殿方さまは文章を書くことが苦にならない方ではないでしょうか。
なので、つい自分はコミュニケーション能力が高いと自信をお持ちだったりしませんか?

メールのデメリットは『ひとり言』になってしまいがち。
お相手さまへの質問や2、3行のあいさつではそっけないので、ついアレコレと盛り込みすぎて自分の事ばかり書いてしまう。
いわゆる『オレ通信』というヤツです。

 

「こんばんは。
お仕事お疲れさまでした。
もう帰宅されてますか?
僕はこれから食事です。
今から作るのは面倒だったのでコンビニでおでんを買ってきました。
最近のコンビニのおでんは結構いろんな具材があって迷ってしまいます。
マキさんはおでんの具は何が好きですか?
僕はやっぱり大根かな。
ベタだよね。
いつか一緒におでんを食べられたらいいですね。
それでは。」

 

これがLINEだと。
短い文章で充分です。

 

「こんばんは」
「こんばんは!」
「食事はすんだ?」
「ちょうど今食べたとこ (*´ω`*)今日はおでんでした」
「いいですね!」

 

『会話』になってますよね?

メールの例文より全然情報量は少ないのに親しくなったような印象を受けませんか?
あまりに中身の無さすぎる内容ではいけませんが、やり取りの数が重要です。
繰り返し接触した人物に好意を持つという『単純接触の原理』というものですね。

 

『ひとり言』を投げつけるメールより『会話』になるLINEの方が有利ということは明らかですね。

 

 実際にかかった時間よりも臨場感が関係を後押しする

LINEは電話(会話)とメール(記録)のイイトコ取りをしたようなツールです。
チャットとして捉える方もいらっしゃいますが、無理にリアルタイムのやり取りにこだわる必要はありません。
お嬢様が既読後即返信を望むのであれば、「文字を打つのが遅くてごめんね」「ちゃんと考えて返信したいから」と伝えておけばよろしいのです。

 

 

20:30「風邪の具合は大丈夫ですか(・_・?)」
21:30「心配かけてすみません。大分良くなったので次の日曜日は予定通りで」
21:40「よかった!でも、無理しないでくださいね (´・ω・`)

 

 

時間にすると1時間以上かかっているんですが、後から見直すとこれもちゃんと『会話』に見えますね。
『会話』が『記録』として残っているから、見返したときの臨場感が『会話』をしたという『記憶』に刷り変わります。

 

LINEは必ずしも即レスする必要はありません。
返せる時に返せばいい。
ルールはメールと同じなのです。

 

フットワークの軽さは連絡頻度につながる

 LINEはほとんどの方がスマホをはじめとするモバイルで使っているかと思います。
普段から手元にあるし、アプリをタップしたらすぐに始められます。

最悪、トイレタイムにメッセージを送ったってわかりゃしません。

これがメールだと


アプリをタップ、
受信Boxからメールを選択、
返信ボタンを押す、
タイトルをつけ、
引用が残っていれば消す、
本文を書く。

 

と、本文を書き出すまでの行程が非常にかかります。
その上、パソコンのメールであればパソコンの起動時間もそこそこかかります。

さらに、先の『オレ通信』メールへの返信であれば、

 

まずメールに目を通し、
返信の文面を書き、
下書き保存、
もう一度殿方さまのメールをチェック、
質問の漏れ抜けがないか確認、
送信。

 

けっこーメンドクサイ。

 

LINEであれば、同じ画面上で殿方さまの文章を確認できるので質問への答え漏れも防げます。

 

『単純接触の原理』を狙うのであれば、手軽な方がいい。
面倒臭さがあると続かない。
現代人は多忙ですから。

 

 セキュリティ面でもLINEはおすすめ

ここからはお嬢様方に読んでいただきたいです。
LINEってすごくパーソナルな連絡ツールというイメージがありませんか?
だから、まだ付き合うかどうかもわからない殿方さまに教えるのって結構勇気がいったりします。
その気持ち、わかります。

 

婚活をしていて、お付き合いをしないということは永遠のさよならを意味します。
結婚後、結婚を意識して出会った人の連絡先が残っているという状態はパートナーに対して失礼ですね。
友達は友達だけど、婚活相手は友達にはなり得ないのです
なので、ブロック&削除で(こちらからも)連絡がとれなくなるLINEはリスクが少ないと言えます。

 

さて、婚活にはフリーメールを使うという手もあります。
フリーメールを使うのであれば、婚活用に1から新しいアカウントを作りましょう。
イシイドはYahooメールを使っていましたが、よく考えると、Yahoo IDまで丸バレな訳で結構危険だったと思います。
Yahoo IDは様々なサービスと連携しているので、コミュニケーションツールとしては少し心配なツールかもしれません。
簡単に作れて、複数所有できるという点ではGmailでしょうか。

 

ここで、おや?と思った貴女!
鋭い。

 

そうなんです。
フリーメールは簡単にいくつでも作れてしまうので、悪いことに使えてしまうんですよね。
悪さをしては乗り換えていく、いわゆる捨てアカというヤツです。
LINEは基本的には一人ひとつののアカウントです。
携帯電話を複数持つなど抜け道はありますが、その場合は悪質であると言われても文句は言えないでしょうね。
フリーメールユーザーがみんな怪しいということではありませんが、少し変だなと思うことがあれば一歩退く勇気を!

 

そして一番危険なのは電話。
携帯電話番号です。
今はSMSでメッセージも送れるし、LINEのようなチャット形式で表示もできるし、既読もつかないから便利!と思われるかもしれません。
でも、電話番号はあらゆるSNSとつながっています。

 

『知り合いかも?』

 

LINE、FacebookInstagramTwitter
みんな携帯電話の番号を辿ってつながることを勧めてきますよね。
こちらがお相手さまの番号を削除していても、あちらが削除していなければこちらのことが表示されることも。
もちろん、設定で表示させないこともできるけど何かの拍子にということもあるでしょう。(機種変更したりとか)
婚活サービスを離れての個人的な連絡については誰も責任を取ってくれません。
用心しすぎということはありませんよ!

 

さて、もろもろの理由からLINEをおすすめいたしました。

いかに無理をせず密に連絡を取り合うかがカギになりますので婚活にLINEを使っていない方はぜひこの機会に。
使っている方はセキュリティのチェックをしてみてくださいな。

 

comotenasi.hatenablog.jp