バリキャリ乙女のイド端会議室

主に婚活、時々しごと。華麗なるバリキャリの脳内会議の一部始終。

婚活でしなければいけない4つのジャッジ

チャラッチャ チャラッチャ チャラリラ チャラリラ~
こんばんは、司会の年間300日スーツで過ごす女、バリキャリ乙女のイシイドです。
さぁ、今日も楽しく!

 

『婚活ぅ~ ジャーッジッッ!!』

 

 

ごめんごめん、やるから。
ちゃんとやるから。

こんばんは、イシイドです (^ー^)
さて、前回『婚活のデート』ではしなければいけない4つのジャッジはこちらでしたね。

 

①人間として大丈夫だろうか?
②友達として大丈夫だろうか?
③一緒に暮らして大丈夫だろうか?
④異性として大丈夫だろうか?

 

こちらを段階的にジャッジしていきます。
普通だと③と④は逆じゃないかと思われるかもしれませんが、これでいいんです!

 

婚活をしている方の多くがつまずくのは『お相手さまを好きになれそうにない』というところ。
最初から異性として好きになろうと頑張るから苦しくなっちゃうんですよ。

ときめく気持ちは後からでもついてきてくれますから。
恋人探しならば『異性として好き』が一番に来て全然問題ありません。
でも、婚活なのでそれはあと回し。

 

さて、『ジャッジ』といってもお相手さまを有り無しでバッサリ切りましょうということではありません。


一番簡単なのは①の人間として大丈夫だろうか?ですが、これはお会いしてものの10分もあれば判定できるかと思います。

極度に不潔とか、挙動不審とか。
生理的に合わないということでもあります。
お知り合いにもなりたくない、と感じたらそこで終了です。

 

次に②友達として大丈夫だろうか?
実は簡単なようでここで急にハードル上がります。
自分の理想の友人像、親友を100として、この方は何%くらいの友人度に当たるかを見極めていくのです。
一度のデートでは分かりませんよね。
そして100%まで行く必要もありません。
友達として、一緒に食事にいける、できれば「ご飯食べに行こう」と自分から誘いたくなるかどうか、で充分です。
合格点も人によって違いますよね。30%くらいでも食事に行くフレンドリーな方もいますし、90%くらいまでじゃないとムリという方もいるでしょう。
1回目、2回目のデートで「好きになれそうな気がしない」とお断りしてしまう方もいると思いますが、これくらいゆるい条件でお相手さまを見てみませんか?

 

さぁ、第2ステージをクリアしたら次の段階へ進みます。

 

③一緒に暮らしても大丈夫だろうか?
ここでもクドく言いますけど!結婚相手として見なくていいです。
ルームシェアとか、同居人としてイケるかでいいんです。
お金の使い方とか、眠る時間、起きる時間。
どこまで不潔でも許せるかとか。
お相手の(自分にとっての)マイナス面をどこまで許せるかということなのかもしれません。
自分の我慢の限界値を100%とし、何%まで許せるかで合格ラインを越えたら次のステージへ。
ちなみに100%譲る気はないと宣うあなた様は、ご自身の在り方を一度考えた方がよろしいかと思います。

 

さて、ここまでお読みいただいて。
きっと反発のお気持ちはあったと思います。
そこまで条件重視で考えろと言うのか、自分だって感情ってもんがあるんだぞ、と。


大丈夫、安心して。


これっくらいの用心をしたって、勝手に割り込んできますから、恋心って。
④のジャッジは最後にとっておいたつもりでも、②の時も③の時もチクチクとあなた様を刺激するのです。
もしかしたら、初めて顔を会わせる前からも。
だから、シラフの今、あなた様にお伝えしておきたいのです。

 

結婚したいとかしたくないとか、色々言いますけど、どうせするなら誰しも恋愛結婚をしたいと思うでしょう。
イシイドだってそうです。
むしろ、恋愛結婚じゃなきゃしたくない。
出会いは婚活だって、ちゃんと好いて好かれて結婚して、愛し愛され暮らしたいのです。

 

そしてもしも、このお相手さまと結婚をするかしないかの決断を迫られたとき、「これだけのジャッジを冷静にこなした」という自負がおありになるなら、まだ見ぬ新しい出会いはものともせずにその手を取る自信になることでしょう。
逆にご縁が遠かった時。
ちゃんとジャッジできていたなら、ご自身でその納得できる理由がハッキリと分かるのではないでしょうか?
ここが合わなかったから一緒にならない方が良かったのだ、と。

 

婚活は疲れてしまうことが本当にたくさんあります。
浮いたり沈んだり。
浮いたときはともかく、沈んだ時に、どれだけ深く傷つかず早く浮上できるかが、その後も婚活を続けていけるかの鍵になるのです。
婚活のジャッジはお相手さまを裁くためのものではなく、自分の心を守るためのものなのです。