バリキャリ乙女のイド端会議室

主に婚活、時々しごと。華麗なるバリキャリの脳内会議の一部始終。

デートのお店図鑑(飲酒編)

ここまで全く『図』が登場していませんデートのお店『図鑑』シリーズ。
今回も『図』は出てきません 笑

さて、飲酒編。
お酒、楽しいですよね♪
イシイドはお酒も酒場も大好きです。
居酒屋、バル、バー、家飲み…色々ありますね。

 

正直なところ、初回のデートではお酒はおすすめしません。
なぜなら失言リスクが高まるからです。
俺は酒に強い、飲み慣れているからと自信があっても、うっかり出てしまった一言が命取りにもなりかねません。
そしてこの失言、お店の雰囲気によって引き起こされることもあるのです…。

 

お相手さまのご希望でわりとリーズナブルな居酒屋さんでのことでした。
飲んでいたのはビールを2杯ほど。
イシイドはそれくらいでは酔っぱらいませんので平常運転でお相手さまのお話を聞いていました。
逆にお相手さまはあまりお強くはないようで、結構ろれつもあやしくなり始めていました。
この居酒屋、お相手さまが学生時代によく来ていたということで、学生の頃のお話になりました。
学生の頃はちょっとヤンチャだったらしく(この時点でイシイドとしてはちょっと…になってました)

数々の武勇伝をご披露、そしてイヤ、それ犯罪だし!の展開にドン引きしてしまったんですよね。(具体的に書くことが憚られるので、分かりにくいですよね(^_^;)スミマセン)
ご当人としては学生の時代の若気の至りだったのかもしれませんし、人によってはウケるー!で済んだことかもしれません。
でも、これは婚活。
翌日シラフに戻ってじっくり考えてみましたがやっぱり受け入れることができませんでした、なんてことがありました。


これ、お酒のせいでなく話題のせいじゃない?という方もいらっしゃるでしょうが、もしかしたらお洒落なバルだったりしたらこんな話題にならなかったんじゃないかなって思ってます。
きっとね、学生時代の思い出の店で学生の気分になってしまったんでしょうね。

 

それから個室は評判悪しです。
個室って、例えば長くお付き合いした殿方さまが予約してくれたりしたら「もしかして、箱パカですか?」なんて期待も高まったりするものなんですが、そんなに親しくない段階で個室は結構重いと思います。
レストラン編でも言いましたけど、二人だけの空気を楽しむにはまだ、私とあなたの間には距離があると思いませんか?
親しくなりたいお気持ちからかもしれませんが、ちょっと距離感を見誤ってないか客観的に考えてみてくださいね。

 

 そういう意味ではバーも少し重めかもしれません。
カウンターであってもプライベート感が高いので。

それでも行きたいなら、バーテンダーさんは味方だと思って巻き込むと楽しく過ごせるんじゃないでしょうか。

 

それからお嬢様方に。
ちょっと好意高めの殿方さまでも個室に通された時点で警戒してください。
その上、横並びのソファー席だったりしたら超キケンです!警戒心MAX!!
イシイドはガシッとされたことあります。
どうガシッとかだったかはご想像にお任せしますが(^_^;)
シラフだったんですよ、その時。
嫌われたくない気持ちもあると思いますが、むしろその時点で恋に落ちてしまっていたとしても、一度や二度しか会っていない異性の体に触れるなんて異常な事ですよΣ(゜Д゜)
冷静になりましょうね。

 

 お酒を飲む時の失敗しないお店選びは、オシャレでオープンなところというのがポイントだと思います。
そして、もっと大事なことはどのお酒をどう飲むかだと思うんです。
お酒なんて飲めれば何でもいいという方もいらっしゃるでしょうが、そこを少しだけ掘り下げてみませんか?
何もワインや日本酒について蘊蓄を言えというのではありませんよ。
蘊蓄を語りだしたら「わー素敵」なんてことにはならず、むしろ嫌われますから。


例えば、殿方さまだとビールしか飲まないよという方も多いですよね。
でも、ア●ヒとキ●ンだったらア●ヒの方が好きとか、多少の好みがありますよね?
そういうのを少し掘り下げてみるのです。
ビールが好きならいろんなビールを飲んでみる。
その中でお気に入り見つけるのです。
もちろん、一周回ってア●ヒだって構いません。
「普段はビールしか飲まないんですけど、ギネス(黒ビール)は気に入ってて置いてあったら頼んじゃうんですよ」

そういうこだわりって心に残りやすいし、女性的にはグッときやすいように思います。


お嬢様方もビール嫌いなんで!と突っぱねてしまったりしないで、シャンディ・ガフ(ビールとジンジャー・エールのカクテル)とかビールに寄ったものを選んでみたりしてお相手様に合わせてみてはいかがでしょう?


これはダメ、これしかダメというこだわりは敬遠されますけれどこれが好き、これなら受け入れられるという柔軟さは人としての魅力を広げてくれるのではないでしょうか。

そして、食べたり飲んだりする事への前向きな興味は一緒に過ごす人との時間を豊かに、幸せにしてくれるものだと思います(^ー^)